夕方吉祥寺徘徊。
夜、サジロカフェ、マトンカレー。


引越の荷造りしたら、バカ!なほどの量で、自分に呆れた。捨てることが出来ないです。貧乏性です。いつかの為にあるものは使うことがないのかな。だけど、いつかが何かに使ってあげれるような気がしてね。小さな紙のはしきれもかわいくて愛でたくなってしまうんです。着なくなって穴があいた服だってカバンにしたりぞうきんにしたりひもを編んだりいろんなものに変身させたくなってしまう。執着心なんて、って苦手なふりをしているんだけど、そう思わないようにしているけど、もしかしたら実は人一倍モノにも人にも依存してしまうんだろうなってことをこのごろ感じているよ。だから捨てる時に罪悪感を感じるのね、だからこそ苦手なんだろうかな。
だけども、荷造り後のすっきりした部屋にいると、頭もすっきりして、絵を無性に描きたくなった。部屋も頭も空間がないと次に、新しいことに、進めないような気がしたよ。


ゴミのかけらたちがとてもきれいで捨てられない