どうしても観たくて、仕事を早番に変えてもらって急いで七尾旅人の百人組手に行きました。
着いたのは7時過ぎでもう始まっていて(DJBAKU終わり頃)あまりの人の多さに(ロッカー空いてない!)びっくりしながら中へ中へ。なんだか七尾旅人はVSというよりもじっくり話をするように歌ってた。優しく強く。人が好きなんだなぁと思った。
会場がひとまとまりの塊のようになって、連れて行かれて、空へ、宇宙へ、どんどん高く、そこで歌を聴いた。
こんな風に歌を(唄の方が良い?詩の方が良い?)感じることはなかなかない。強い、強い詩。全てがひとつになりそうな。七尾旅人は(弱そうにも見えるのに)骨太だなぁ。心がしっかりしている。たぶん目指すものがはっきりしている。それで、安心して身を委ねてしまう。魅せてくれている。
行って良かった。なんというか、未来みたいなものが(未来って言うとなんか安っぽく聞こえるからやだけど)次の何かなんだろなんかがふわりと感じたような気がした。明日からの未来に期待したくなった。よ。嬉しくなったんだよ。